2018年9月24日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs.東京ヤクルトスワローズ戦で中継ぎ登板し、999試合登板を達成し、前人未到の1000試合登板まであと1と迫った中日ドラゴンズの岩瀬仁紀について元横浜の高木豊、中日で監督をしていた谷繁元信、元横浜の野村弘樹がフリーアナウンサーの堤友香と共に語っています。
野村 谷繁さん、ドラゴンズの岩瀬投手が999試合目の登板です。
谷繁 きましたね。あと1です。
野村 かなりの数を受けているでしょ?
谷繁 はい。僕、あるテレビでやってたんですけど、100セーブ、200セーブ、300セーブ、400セーブを全部受けてました。
野村 そうですか(笑)
高木 そんなにドラゴンズにいてた?
谷繁 いてました(笑)
一同 ハハハ(笑)
野村 今はその話をするところじゃない(笑)
高木 でも、100セーブっていったらかなり前の話かなと思うけど。
谷繁 でも、岩瀬がストッパーになったのが、僕が移籍して3年目ぐらいですから。2004年からですからね。
高木 あぁ、そうか。
谷繁 はい。
野村 だから、300セーブ以上は受けているということですよね。
谷繁 そうですね。受けてますね。
野村 うん。岩瀬はどんな男ですか?
谷繁 どんな男・・・?
野村 まあ、性格的なことも含めて。物静かに見えるんですけど。
谷繁 静かですよ。だからロッカーに居ても存在感が全くないんですよ。
野村 ハハ(笑) そうなの?
谷繁 いるかどうか分からない、そういう感じの男なんですけど。
野村 うん。
谷繁 でも、準備というか、自分が投げるルーティンというものは崩さないです。
野村 もう毎試合同じ?
谷繁 同じです。
高木 岩瀬は体が丈夫だよねぇ。
谷繁 元気ですね。丈夫です。
高木 人のこと言えないけどね(笑)
アナ ハハハ(笑)
野村 3000試合出てますもんね。
高木 丈夫だからね。
野付 1000登板って50試合を20年続けないといけないんですよ。
高木 どうだ?
野村 全く無理ですね。
高木 そうだよねぇ。
谷繁 野村さんはちなみに何試合ですか?
野村 俺、先発だから301試合です。
高木 先発の話はいらないよなあ。
谷繁 いらない。
野村 すいません。
アナ とにかく明日も登板があるか注目です。
以上です。
1000試合登板は本当にスゴいです。ここまでの鉄腕は今後現れるんでしょうか。