2019年2月2日に日本テレビで放送された『Going Sports & News』で千葉ロッテマリーンズのドラフト1位ルーキーの藤原恭大に赤星憲広がインタビューしています。最後に安田尚憲についても少し言及しています。

 

インタビュー前に赤星が色々と語っています

 

赤星が見た藤原

―藤原の印象

赤星 高校時代からある程度プロでも通用するんじゃないかなと思っていました。

 

―藤原のティーバッティングを見て

赤星 肘が畳んでバットが出てきてる。それによってバットが最短で出てくるんで、だから甲子園でのインコースのホームラン(浦和学院戦)というのは、肘を畳んで打っている。

 

―藤原のフリーバッティングを見て

赤星 左中間・右中間をライナーで抜いていくのが藤原選手にとってのいい打球。それを足で3塁打とか2塁打にする。

 

―藤原の課題

赤星 振れてるんですけど、振ろうとし過ぎてるがために、ちょっとバットのヘッドが出きってない。だから、いい当たりはしてるんですけど、ヘッドが走ってないので詰まっているように見える。差し込まれてるように見えるんですよ。

 

 

藤原にインタビュー

赤星 思ったような打球がもしかしたら飛んでないように見えたんですけど、その辺はどうですか?

 

藤原 少し突っ込みがちなので、勢いを使って打っているというか、反動を使ってしまっているのかなと自分の中でありますね。

 

赤星 足をしっかり上げて下半身からバーっと振るイメージがあるんですけど。

 

藤原 そうですね。

 

赤星 それが大き過ぎてヘッドがちょっと走ってないような。

 

藤原 そうですね。ついてきてない感じはありますね。

 

赤星 その辺の克服は?

 

藤原 そこは練習が終わった後に修正という形でやらせてもらっているので。勉強することだらけなので。

 

赤星 うん。

 

藤原 ノートに書いたりして、いち早く覚えて、力をつけて1軍で試合に出れるぐらいの力をつけていきたいと思いますね。

 

インタビュー終了

 

 

安田尚憲について

番組の最後に赤星が安田尚憲についても言及しています。番組MCの上田晋也と語っています。

 

上田 赤星さん、キャンプで注目している選手はいますか?

 

赤星 今日はロッテのキャンプに行って来たんですけど、打者では昨年のドラフト1位の安田選手。

 

上田 おぉ。

 

赤星 今年はサードでレギュラーを獲れるかどうかの年なんですけど、体重が5キロぐらい増えていて去年よりもスゴく体が大きくなってて。

 

上田 はい。

 

赤星 今日バッティングを見たんですけど、非常にいい打球を飛ばしていましたので、今年は期待したいと思いますね。

 

上田 やっぱり去年よりも違う感じですか?

 

赤星 いやぁ、ちょっと風格も出てきましたね。

 

 

以上です。

安田は赤星の野球チーム出身なので気になるんでしょうね。

おすすめの記事