2018年5月6日にフジテレビONEで放送された「プロ野球ニュース」でこの日のvs中日戦で勝ちはしたものの終盤に猛攻に遭い追い詰められた阪神の抑えドリスについて元横浜の平松政次、元ロッテの里崎智也、元日ハムの岩本勉がフジテレビアナウンサーの久代萌美と共に語っています。
アナ 阪神が逃げ切って2連勝です。
岩本 はい。この試合の最後の方に僕になにか歌が舞い降りてきまして。
アナ はい。
岩本 『ド、ド、ドリスの大乱調♪』なんて舞い降りてきたんですけど。
一同 (笑)
岩本 里崎さん、ドリスがピリッとしませんでしたね。
里崎 まあ、ピリッとしませんでしたけど、もう投げられるのはストレートと変化球ですから、打たれるのが分かっていても抑えはいくしかないんですよね。
岩本 最後なんてボールを操れてなくて、キャッチャー梅野が(笑) これキャッチャーとしてどうですか。キャッチャーとしてよくブロッキングしていたと思うんですよ。(ワンバンのフォークを止めまくり)
里崎 まあ、そうですね。
岩本 満塁でしたよね。
里崎 まあ、的になってゴールキーパーになるしかないですね。
岩本 普段、よく金本監督が『キーパー梅野』なんて表現するときがあるんですけど、今日はその言葉は出なかったらしいんですが、梅野の活躍がドリスを救ったと言えるんじゃないですか?
里崎 大きいですよね。これを後ろにやっていると本当に同点、サヨナラの可能性が出てきましたから、そういった面でもブロッキングの1つ1つが大事ですしね。
岩本 そうですね。
里崎 今日の勝利は梅野の活躍が欠かせないんじゃないですかね。
岩本 はい。平松さん、今日はちょっとあっぷあっぷしていたドリスですけども、結果的にセーブが付いてどんどん積み重ねる数字は得たわけじゃないですか。
平松 うん。でもね、ストッパーとすればちょっと物足りないよね。
岩本 あーそうですね。
平松 ベンチとすればヒヤヒヤドキドキですよ。
岩本 はい。
平松 今日はコントロール良かったんですよ。そのままの力を出していると思ったけど、途中からワンバウンドはいくわで大荒れでしたね。
岩本 何かイヤなものがよぎったんですかね。ネガティブな結果が。
平松 まあ、ドリスも人間ですから力も入ったんだろうね。
岩本 はい。
アナ 岩本さん、いつから(ドリスの大爆笑を)考えていたんですか?(笑)
岩本 いや、この試合の終盤を見ている時に。
アナ ずっと考えていたのかと思いました(笑)
岩本 いやいや、そんなわざわざネタのように考えることはないですよ。
アナ フフフ(笑)
岩本 舞い降りてくることもあるんですよ(笑)
アナ よく分かりました(笑)
2018年6月24日には大炎上したドリスについて語っています
以上です。
梅野が止めまくっていたのだドリスが救われましたね。今年のドリスはあまり調子が良くない。