2021年9月14日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2021』でこの日のvs.東北楽天ゴールデンイーグルス戦でパ・リーグ初黒星を喫したオリックスバファローズの宮城大弥について元横浜の高木豊、元日ハム阪神の片岡篤史、楽天で監督をしていたデーブ大久保がフリーアナウンサーの柴田阿弥と共に語っています。
この日の宮城の投球内容
5回0/3 84球 被安打6 奪三振5 四球3 失点3
今季11勝2敗 防御率2.26(9/14の試合終了時点)
どうした宮城
今季11勝2敗 防御率2.26(9/14の試合終了時点)
どうした宮城
アナ オリックスの宮城投手は3試合勝ちがなしです。
大久保 はい。豊さん、これはどうしましたかね?
高木 まあ審判との相性もあるんでしょうけども、ただローテーションを変えてからおかしくなりましたよね。
大久保 なるほど。
高木 前までは金曜日に山本由伸、そして土曜日に宮城だったじゃないですか。
大久保 はい。
高木 それを離してから、ちょっとローテーションをズラしたことによって崩しちゃったかなという感じがするんですよねぇ。
大久保 それもありますよね。片岡さん、バッター目線だと山本の次に宮城っていうローテーションの並びはイヤですよね。
片岡 はい。
大久保 これについてはどうですか?
片岡 アンダースローやサイドスローの後だとバッティングが狂ったりするのがありますけど。
大久保 遅い球の後に速い球はイヤだとかね。
片岡 はい。ただ、これやっとパ・リーグに初めて負けたわけじゃないですか。
大久保 そうですね。
片岡 それを考えると、ここまで良かっただけに宮城投手は2年目で後半戦から疲れが出てきて本来の腕の振りとか、ボールのキレが前半戦と比べて少しはなくなってきてると思うんですね。
大久保 そうですね。
片岡 だから、宮城投手はこれから怪我には気を付けてほしいなと思いますね。
大久保 確かに。調子が悪いのはまだいい。怪我するのが一番まずい。
以上です。
長いシーズン、いい時ばかりじゃないですからね。