2022年9月28日にフジテレビONEで放送された『プロ野球ニュース2022』でこの日のvs.北海道日本ハムファイターズ戦で勝利したものの、3年ぶりにシーズンを負け越して、5位で終了となった千葉ロッテマリーンズの来季に向けての課題について元横浜の野村弘樹と元ロッテの里崎智也がフリーアナウンサーの袴田彩会と共に語っています。

 

アナ ロッテは日本ハムに大勝しました。そして今季は3年ぶりのシーズン負け越し、順位も5位が確定しました。野村さん、このロッテについてはいかがでしょうか?

 

野村 里崎さん、今季はレアードとマーティンの調子が上がらずにずっと苦しんだじゃないですか。

 

里崎 はい。

 

野村 その中で、中軸として安田であり山口が出てきました。そして井上も終盤は頑張りました。それで今日の試合で今季1号を放った藤原もそうなんですが、来年は主力としてやらなきゃいけない選手たちが後半頑張ったと思うんですよね。

 

軸にならないといけない選手
藤原恭大 打率.206 本塁打1 打点3
安田尚憲 打率.255 本塁打9 打点45
井上晴哉 打率.249 本塁打7 打点34
山口航輝 打率.240 本塁打15 打点54
(今シーズンは残り2試合)

 

里崎 そうですね。だから今のマリーンズでいうと、やっぱり外国人選手への依存度が高いのは投打に渡って否めないんで。

 

野村 そうですね。

 

里崎 それを脱却するためには井上のような中堅の選手を含めてですけど、若手選手たちが日本代表をしっかりと狙える選手に育っていくと、一気にチーム力が上がっていくと思うんで。

 

野村 うーん。

 

里崎 来年にはWBCもありすけど、若手たちが更なる成長してチームに欠かせない存在になってほしいですよね。

 

野村 日本代表クラスの選手が出てくるかってところですね。

 

里崎 そうですねぇ。出てこないと、また外国人選手頼みになるんでね。

 

野村 なるほど。

 

里崎 若手選手たちに期待したいですね。

 

 

以上です。

藤原、安田、山口次第ですね。
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